前にSBI証券がおすすめだって言ってたじゃん!
もう少し詳しく知りたいなって思うんだけど、教えてもらってもいい?
実際に使った感想とかも踏まえながら解説するね
今回はSBI証券をおすすめする理由6選について解説について解説します。
現代の富の貯蔵庫は銀行ではなく、証券口座です。
NISAは2024年1月から新しくなり、大幅な制度拡充がありました。
またiDeCoも2024年12月から掛け金の上限が増えたり、会社に書類を書いてもらう必要がなくなったりと以前よりも投資しやすい環境が整備されつつあります。
投資に興味を持つきっかけは人それぞれあるかと思いますが、せっかく投資を始めるなら良質な装備(サービス)を揃えるのがおすすめです。
また現在、SBI証券と楽天証券を使っているので、ユーザーとしての目線も交えてお伝えしていきます。
ぜひ投資を始めたいと思っている人や、これから本格的に投資を始めたいと考えている人は参考にしてみてください。
- SBI証券をおすすめする理由6選
- 証券口座開設時に必要なもの
投資先が豊富である

理由1つ目は、投資先が豊富であることです。
SBI証券では主に下記のような投資商品を取り扱っています。
- 国内株式
- 外国株式
- 中国・アセアン株式
- 投資信託
- SBIラップ
- 債券
など
SBI証券は個別株や投資信託(ファンド)の取り扱いが豊富で、業界最多水準の銘柄の中から投資したい商品を選ぶことができます。
よほどのマイナー企業や、取り扱いを意図的に制限している投資信託でなければ、購入が可能です。
もちろんSBI証券ではNISAやiDeCoといった税制優遇制度も使えます。


取引手数料が業界最安クラス

理由2つ目は、取引手数料が業界最安クラスであることです。
SBI証券なら取引手数料を抑えながら、投資することが可能です。
例えばSBI証券でインターネットコースを選択し条件を満たした場合、国内株式の取引手数料が無料になります。
ちなみに無料となる国内取引の対象には、単元未満株 (S株)の取引も含まれます。
また投資信託の買付手数料についても、インターネットコースであれば原則無料です。
手数料は一見小さいように見えても、投資によって得られる利益に大きな影響を与えるため取引手数料を抑えることは重要です。
大手証券会社の場合、取引手数料だけで3%も取られてしまうこともあります。
もし100万円分の株式を買ったとしたら、3万円の手数料です。
資産形成のためにせっかく株式を買ったのに、これではリターンが減ってしまいます。
数%だからと甘く考えず、SBI証券など優良な証券会社を使っていきましょう。
ネット証券の手数料が安い主な理由
店舗型証券会社と比較してネット証券の手数料が安い主な理由は、実店舗の維持費や人件費を抑えたり、多くの業務をオンライン上で行ったりと運営コスト削減しています。
他にも手数料以外の収益源を増やすことで、手数料に依存しない経営を行っていることなどもあげられます。
- 実店舗を持たないことによるコスト削減(賃貸料・光熱費など)
- 人件費の削減
- オンラインによる運営コスト削減
- 手数料に依存しない経営
このような企業努力によって、利用者により安い手数料でサービスを提供できるといわけです。
「三井住友カード(NL)」で積立投資ができる

理由3つ目は、「三井住友カード(NL)」で積立投資ができることです。
資産形成の一歩としてNISAで全世界株式(オルカン・VT)や米国株式(S&P500・VTI)など、優良な投資信託にコツコツ積み立て投資していくのがおすすめです。
本来、資産運用で得た下記のような利益には約20%の税金がかかりますが、NISAを使うと非課税になります。
- 配当金
- 分配金
- 売却益
- 利息
例えば100万円分購入した投資信託が150万円に増えた場合、通常は増えた分の50万円(利益)に対して税金がかかり、実際手元に残る利益は約40万円(50万円×0.8)となります。
税金に対いてノーガードだと、どうしても資産形成は難しくなります。
先ほど優良な投資信託をNISAで積み立てていくのがおすすめとお伝えしましたが、その際に「三井住友カード(NL)」 が役立ちます。
一度設定してしまえば後は自動的に買い付けが行われるので手間も省けますし、どうせ同じものを買うならポイントを貰っておこうという感じです。
とは言え、高還元を求めて右往左往するのはおすすめしません。
80点取れればいいやぐらいの気持ちでやっていきましょう。
SBI証券で積み立て投資を始めたい人は、「三井住友カード(NL)」も併せて発行しておくのがおすすめです。
出典:三井住友カード(NL)
あと一度設定すれば、自動化できるのも助かるね!

「住信SBIネット銀行」との連携が便利でお得

理由4つ目は、「住信SBIネット銀行」との連携が便利でお得という点です。
SBI証券と住信SBIネット銀行を連携させる「SBIハイブリッド預金」を設定すると、3つのメリットがあります。
- 入出金操作の手間が省ける
→SBIハイブリッド預金(住信SBIネット銀行 )とSBI証券が連携し、スムーズな取引が可能。 - 優遇金利
→普通預金よりも金利アップ。 - 仕分けに使える
→代表口座とSBIハイブリッド預金は分かれているので管理に役立ちます。
SBI証券と住信SBIネット銀行を連携させ SBIハイブリッド預金は一度設定してしまえば、後は特にやることはありません。
SBI証券を使う人は、住信SBIネット銀行も持っておくと便利です。
出典:住信SBIネット銀行

Vポイントが使える・貯まる

理由5つ目は、 Vポイントが使える・貯まるという点です。
貯まったV ポイントはクレジットカードのお支払い(充当)や景品・他社ポイントに交換することができるので、ポイントの使い道に困ることは少ないでしょう。
他にも Vポイントを投資信託や国内株式(現物)の購入に利用することもできます。
SBI証券でどのようにポイントが使えたり、貯めることができたりするのか具体例を紹介します。
【使う】
- 投資信託
- 国内株式(現物・S株)
【貯める】
- クレジットカード(投信積立)
- 投資信託の保有額(投信マイレージ)
など
ちなみにVポイント以外にもPontaポイント、dポイント、PayPayポイント、 JALマイルも貯めることが可能ですが、特にこだわりがなければVポイントを選んでおくのが良いと思います。
単元未満株の取引が便利

単元未満株 (S株)とは1株単位で株式売買ができることです。
なおSBI証券は単元未満株 (S株)のサービスをS株と呼んでいます。
一般的に証券取引所で株式を取引する場合、売買単位が設定されています。
例えば1株1万円で売買単位が100株に設定されている株式では、最低でも100万円(1万円×100株)用意する必要があります。
また売買単位の整数倍でのみ購入できるので、150株や180株などでは購入できません。
しかしSBI証券では単元未満株 (S株)というサービスが提供されているので、1株単位で株式を取引できます。
まとまったお金がなくても株式が購入できたり、分散投資をしたりするときに役立つサービスです。
他の証券会社でも単元未満株のサービスは提供されていますが、SBI証券は取引にかかる手数料が割安です。
単元未満株を購入する際は、SBI証券が有力候補の筆頭になると思います。
証券口座開設時に必要なもの

本人確認書類
口座開設時には本人確認書類が必要です。
- 個人番号(マイナンバー)カード
- 運転免許証
- 住民基本台帳カード(写真付き)
- 住民票の写し
- 住民票の記載事項証明書
- 各種健康保険証
- 印鑑登録証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
有効期限のある書類は、有効期限内か確認しましょう。
逆に有効期限のない「住民票の写し」と「印鑑登録証明書」は、発行から6ヵ月以内である必要があります。
マイナンバー
口座開設にはマイナンバーの登録も必要になります。
個人番号(マイナンバー)カードは、本人確認書類としても使えるので1枚で済みます。
その他の本人確認書類を使用した場合は、個人番号(マイナンバー)カードや通知カードを準備しておきましょう。
まとめ

今回はSBI証券をおすすめする理由7選について解説しました。
- 投資先が豊富である
- 取引手数料が業界最安クラス
- 「三井住友カード(NL)」で積立投資ができる
- 「住信SBIネット銀行」との連携が便利でお得
- Vポイントが使える・貯まる
- 単元未満株の取引が便利
私もSBI証券を使用しているユーザーの一人ですが、おすすめできる数少ない優良な証券会社の一つです。
現在は口座開設がWEBで完結し、最短で翌営業日から取引可能です。
冒頭でもお伝えしましたがNISAやiDeCoなど投資しやすい環境が整ってきています。
ぜひ投資を始めたいと思っている人や、これから本格的に投資を始めたいと考えている人は証券会社選びの参考にしてみてください。
以上、本記事が少しでも参考になれば幸いです。
出典:SBI証券
出典:三井住友カード(NL)
出典:住信SBIネット銀行


